satoのブログ

bitter sweetな日々

アクセルとブレーキ

少し前のことですが、ムラゴンの色々な方のブログをジャンルを超えて楽しく拝見しておりましたら、一枚の写真に釘付けになり、胸の奥の柔らかいところがチクチクしてぼろぼろ涙が出てきました。


見覚えのある風景。

昔と全然変わらない。

それは、彼と初めて出会った場所でした。


彼と私は30年くらい前

その頃同じ趣味を持っており、

遠いところで出会いました。

出会ってから私が婚約するまでの三年くらいは本当に仲良しで

よく食事も一緒にしましたし、ドライブも旅行も二人で行きました。


記憶力があまりいい方ではないのですけども、

彼と出会った日のことを今でもとても鮮明に覚えているのです。

カラッと晴れた晩夏、朝○○を出発して、海沿いの路線バスに乗って。

バスのどのへんの席に自分が座ったとか...途中地元の中学生が沢山乗ってきて車内賑やかだったなとか。

海は真っ青で美しかった。

バスを降りて、向かった先には、

彼と私、あと...N男という大学生の三人しかおらず、

聞けば三人、その頃家がびっくりするほど近くて。

彼は、お風呂上がりで白いTシャツにジーンズ、首には白いタオルを掛けており、

到着したばかりの私をなんだこいつと言わんばかりにいぶかしげに見ていて...

私の彼の第一印象は「怖い」でした。

彼の横にニコニコして立っていたN男は本当にいい子で。

ですが初対面の時、どんな格好をしていたかも私は覚えていなくて。汗


それが先月彼とのデートの最中にN男から彼にメールがありまして、

もう彼と二人でびっくりしてしまいました。

そんなはずないのに、「N男に(彼と私の逢瀬)見られてる。」と彼が言ったものですから、私なんぞ飛び上がってしまいました。😞

N男にも...私たちのことは秘密です。



私たち三人は出会ってからずっと毎年年賀状を欠かすことなく、そしてメールでも繋がっています。



いつかまた三人で、出会った場所を訪ねたいねと、彼は話しています。。。



先月の彼との逢瀬。

まだ最後まで記事に書けていないです。

嬉しかったこと、切なかったこと...

思い出してはまた切なくなり...ます。

いい歳になりましたが、残念ながら未だに今の私たちのこの関係に慣れることはないです。

それはこの先ずっとそうかもしれません。。。


結婚して二十数年

子育てと家事仕事。

親も遠く、知り合いが誰もいないところからスタートして...生きてきました。

婚外なんて言葉も知らず、

否定も肯定もせず無関心でした。


彼は「これからも末永くよろしくね。」と言います。

私も同じ気持ち。。。

彼にそう言われて本当に嬉しいのです。

「愛してる。

これからもよろしくね。」

言えました。。。

アクセルとブレーキを同時に踏みながら...


沢山のいつか...叶いますように。

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