春。しあわせな時間①

逢瀬一日め。


日付がやがて変わるかという頃。

5ヶ月ぶりに彼に会うことが出来ました。

その日、早朝自宅を出て、お昼まで仕事だった私。

目的地に着いてからも諸々あり、

所用を済ませてお部屋に向かう。

彼もほぼ同時刻に最寄りの駅に着いたのがわかり、

電話をしながらお部屋に向かう二人。

彼に逢える!

とってもとってもしあわせな時間。

「今、交差点を渡ったよ。」

「ニトリの前...」

私の前方にいるのか、後方にいるのか...⁇

私も30年ぶりに下りる街で、よくわからない。


見えた!

彼が!

...その街には、少し場違いなくらい浮いて見える彼。

高そうなスーツ。靴。鞄。出で立ち。

嬉しい!

恥ずかしいですし、にやけてしまう。

照れ隠しにぶっきらぼうになってしまう。


かっこいい彼。


彼も嬉しそう。

にやけてる⁈かな。


コンビニに寄って翌朝のサンドイッチやらを買いこみ、チェックインしました。

積もる話もあるのに、シャワーも浴びていないのに、繋がる身体。

潔癖症の私だけれど、

彼とだったら大丈夫。


何度か過去記事にも書いてきましたが、

身体を重ねて横たわって、下から見る彼の顔が好き。

私たちのセックスは煌々と明るい中(本当は暗くして欲しいのですが。)、

お喋りしながら微笑みながら...なのです。

お互いに愛おしくて仕方ない。

理屈じゃなく、

唯一無二な存在であるのを再確認するとき。。


彼はしあわせそうにすぐ私の中で果てました。

私もとってもしあわせでした。